TAD英語教室 の日記
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身近に起きている国際化
2022.06.03
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近所の小学校と中学校にフィリピン生まれの姉弟が転校してきた。二人とも日本語が喋れないので、若干のお手伝いをすることになった。どうやら行政には、海外から来た日本語の不自由な子供たちを受け入れる制度が整っていないようだ。インターネット英会話で話している米国人のケンにその話をすると、米国では全ての公立小中学校には英語の話せない生徒を支援する制度が整っているそうで社会、文化の違いを感じさせられた。国際化を目指すのであれば、今後増えるであろうこのような状況にどう対応するのか、考える必要があるだろう。