TAD英語教室 | 日記 | 練習しているあいだは大変　

今年の東大入試で取り上げられた和文英訳の問題文（昨日の日記参照）は哲学者木田元氏の「新人生論ノート」からの抜粋だそうです。
彼は、大学で哲学を学ぶため、哲学の原著を読みたいと、ドイツ語、ギリシャ語、ラテン語、そしてフランス語を次々に習得していったとのことです。
終戦直後何もない時代での彼の「練習しているあいだ」はさぞ大変だったと思います。
それに比べると、我々は恵まれています。